転職体験談

嫌味を言ってくる人の対処法は『無視する』か『離れる』かの2択

嫌味を言ってくる人の対処法は『無視する』か『離れる』かの2択

職場で嫌味を言ってくる人っていませんか?

僕の場合は上司がまさにそのような人でした。

毎日のように嫌味を言われ続けると、頭がおかしくなってきてしまいます。

僕は「これ以上この会社で働くとヤバイ」と判断し、転職をすることにしました。

嫌味を言ってくる人を無視することができればいいのですが、それが無理なら離れるしか方法はないと思います。

転職をした理由は他にもいくつかあるので、紹介させていただければと思います。

この記事を書いた人

E.E(27歳)

元・運送会社の配車管理
東京都在住

人間関係が最悪の職場

私が働いていた職場は、人間関係が最悪でした。

同期の社員や後輩は仲が良かったのですが、先輩や一部の上司には、怒りが沸くほど嫌気がさしていました。

理由は、先輩や上司が、私たち弱い立場の人間に対して、過剰なほど嫌味を言い、それを先輩社員に無理やり同情させるといった流れができていたからです。

先輩社員も上司に逆らうと標的にされる可能性があるため、必ず上司に同情していました。

ある意味先輩社員も被害者なのかもしれません。

嫌味の内容

どのような嫌味をいわれるかというと、例えば上司と残業をしていたときのことです。

私が先に業務が終わったため、タイムカードを切ろうとしたときに、
出来損ないは仕事が少なくていいよな
と言ってきたり、食堂でご飯を食べているときには、
タダ飯食べてんの?だって働かずに会社から貰った給料だからタダ飯でしょ?
といった内容を、顔を合わせるたびに言ってきます。

さらに先輩社員にも同調させて、複数人で言葉の暴力を投げかけてくるのです。

僕がもしメンタル弱々の人間だったら、自殺でもしてしまうんじゃないか、と思ったこともあります。

飲み会が多すぎてお金の出費が痛い

私が働いていた職場は、福利厚生はまぁまぁ整っており、残業代も100パーセント支給されるため、給料面ではそれほど不満はありませんでした。

といってもそこまで高収入ではありませんでしたが。

問題は、会社主催の飲み会の多さです。

ひどいときは週3回、月に10回以上飲み会があったときもありました。

しかも会費は平均5000~6000円を超える日がざらにあります。

仲の良い人と飲むのは好きですが、会社の飲み会なので上司のお世話をしたり、タバコのお使いに行かされたり、上司の説教を聞いたり…と、ハッキリ言ってまったく楽しくありません。

ケチな上司ばかりなので、会費は完全割り勘。

同じ参加料を払っているのに、理不尽すぎます。

ひどいときは、酔った上司を家までタクシーで送迎し、タクシーの運賃を代わりに払わなければならないこともありました。

後日お金を返してもらおうとしたら、
あーありがとな!今度飲みおごるからさ!
と言われておしまいです。

結局おごってもらうことはありませんでしたし、そもそもアンタと一緒に飲みたくないんじゃ!!

イヤなら飲み会を断ればいいのでは?と思うかもしれませんが、断ったらあとでどんな仕打ちをされるか不安で、断ることなどできませんでした。

将来への不安

将来への不安もありました。

上司が変わらない限りは、出世はきっとできない状態でした。

なぜなら僕は上司から嫌われていたので、査定(評価)がいつもマイナスだったからです。

正直仕事の能力的には、周りよりもできるほうだったと思います。

ですが、僕は上司ガチャに外れてしまったので、出世はあきらめざるを得ない状況になってしまいました。

人の性格って簡単に変わるものではないので、このままここで働いていても今より大幅に給料が上がらないのであれば、いっそ職場を変えてみようかなと思い、転職することを決意しました。

まぁそもそも嫌味を言ってくる上司から離れたかったというのも、転職を決めた理由の一つですが。

転職先は嫌味を言ってくる上司はいなくて快適

求人はdodaで探しました。

このご時世なので、内定をもらうまでけっこうかかるのかな…と思ってましたが、意外と早く(1ヶ月弱)転職先が決まりました。

転職先はリモートワークにも対応しているため、週の約半分は在宅勤務です。

前職はリモートワークという概念自体ない会社でしたので、『今どきの働き方』という感じで、とても新鮮です。

なにより通勤時間という概念がなくなったのが最高すぎます。

前職のような嫌味を言ってくる上司も、(今のところは)いないので、とても快適に働くことができています。

この記事を書いた人

E.E(27歳)

元・運送会社の配車管理
東京都在住

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