転職体験談

嫌な仕事を押し付ける上司がストレスになりすぎて会社辞めた

嫌な仕事を押し付ける上司がストレスになりすぎて会社辞めた

以前私が臨時職員として働いていた職場では、

  • 嫌な仕事を押し付ける上司
  • 仕事を丸投げしてくる上司
  • 都合が悪いと逃げる上司
  • 若いからという理由で仕事を押し付ける先輩
  • 自分は何も仕事をしない上司

ばかりでした。

さすがにこんな職場でこのまま働くのは無理」と思い、転職をしましたが、今振り返っても本当にヒドイ職場でした…。

仕事内容は主に事務系で、

  • 労務
  • 会員支援
  • 会計

などをしていました。

この記事を書いた人

H.A(29歳)

労務・事務
東京都在住

面倒な仕事はしないで、部下に押し付けてくる上司

50才の上司は、『自分の言うことは絶対に正しい』と思い込んでるかたで、言い方がものすごい上から目線でした。

そのため、会員さん(仕事のお客様)からの苦情も多かったです。

しかも夕方4時くらいになると堂々とゲームをして、そのまま5時の終業時間を迎えます。

さらに社内の重要な仕事を、他の社員に相談せずに決めるため、社員が知らないうちに色々決まっていきました。

ちなみにこの上司は、20年ほど前に会員さんのお金を約300万円ほど着服していたという噂があります。

会社がどうしてこの人を残しているのか、理解に苦しみます。

また、最近は女性社員に対してセクハラもしています。

にも関わらず、年収が700万円以上もあるので、本当に納得いきません。

面倒な仕事や嫌な仕事は下の人間に押し付けて、自分の得意な仕事しかやらない『最低最悪の人間』です。

トラブルばかりで自慢話しか取り柄のないオッサン上司

2年後に退職する58歳の上司がいます。

私が働いていた会社は、全国に何ヵ所か事業所があるのですが、その上司はどこの事業所でもトラブルを起こしていたようで、最終的に私が勤務していた事業所へ追いやられてきました。

この人も、とにかく仕事をしない。

掃除はできない。

挨拶しない。

コミュニケーションもとれない。

できるのは、(大したことない)昔の自慢話だけ。

誰よりも自分が一番、自分の意見がすべて、そしてプライドがものすごく高く、なにかあったときの言い訳は半端じゃありません。

下の人間がいくら残業して忙しかろうが、お構い無し。

自分のためにしか行動しない、クソ野郎です。

お気に入りの女の子が配属されると、ものすごくニコニコしながらアピールしてきます。

僕はここのコーヒー好きなんだけど、あなたはどこのが好き~?
とか、
ラーメンはひとりで行くとしたらどこに行く~?
とか、仕事中に私たちがバタバタしてるときにも、くだらない話をしてきます。

こっちはお前の話に付き合ってる暇なんかねーんだよ!!

めっちゃくっちゃ不細工ですし、毎日お風呂に入らないらしいので体臭がすごく臭いので、ほんとうに汚いです。

しかし本人は、
僕ギャンブルしないし、お酒も飲まないし、タバコ吸わないし、かなりいい男だと思うんだよね
と言ってました…。

はぁぁぁぁぁ!?寝言は寝てから言え!!

嫌なことから逃げて、言い訳ばかりする上司

私の直属の上司は38歳でした。

この上司も仕事ができない。

しかもすぐ泣きます。

この上司の最悪なところは、なにか難しいことがあるたびに、
わたしの能力不足でそれは無理です
と言って逃げ回り、追い詰められると泣きます。

泣けば済むと思っているようでした。

周りの空気を読むことも苦手で、真剣な話をしているときに急に世間話をしてくることもありました。

この使えない上司のせいで、私を含めた他の職員は毎日残業するハメになっていました。

小さな子供がいるのに、毎日22:00過ぎまで残業させられるのってヒドイですよね。

私達が体調崩そうが、お昼ご飯を食べる暇なく仕事していようが、関係なしに自分の仕事しかしません。

それなのに『自分は仕事頑張ってます』アピールがすごいので、「もうこいつはダメだ」と、何度思ったことか…。

都合が悪いと逃げる上司たちのせいで職員は10人以上辞めてる

今回紹介した上司たちのせいで、少なくとも10人以上辞めています(そのうちの一人は私だけど)。

この上司たちは、本社には「僕たちは正しい」と言う態度を取り、うまくごまかしているため、私たちがいくら声をあげても無駄でした。

何度も本社に話をして、「上司たちを変えて欲しい」と伝えましたが、何も変わりませんでした。

仕事のストレスが家庭にも影響してきてしまい、子供に強く当たってしまったり、旦那と喧嘩する機会も増え、「このままではマズイ…!」と思ったので、会社を辞めて転職することにしました。

転職をして正解だった

転職先もクソみたいな上司ばかりだったらどうしよう…
という不安はありましたが、少なくとも今よりは絶対にマシになるだろうと考え、転職活動をしました。

大手や中小企業は、上司の年齢が50代である可能性が高いと思ったので、なるべく経営陣が若い会社を中心に求人を探しました。

年齢が若い = まともな上司』とは限りませんが、40代・50代のクソ上司率は異常に高いので…。

内定をもらった転職先は、社長が40歳で、社員の平均年齢が32歳とまぁまぁ若い会社でした。

入社して思ったのは、『みんな仕事ができる…!!』ということです。

前の会社では『上司=仕事ができない』という認識でしたが、今の会社は仕事ができない上司が一人もいません。

いや、本来上司ってそうあるべきだと思うのですが、前の会社とのギャップに驚きました。

的確な指示をもらえることがこんなにありがたいとは…。

残業もほぼなく、あっても月に10時間くらいです。

もっと早く転職すればよかったです。

会社に在籍している期間が長ければ長いほど、退職するには勇気がいると思います。

ただ、毎日ストレスを溜め込みながら働くくらいなら、いっそ転職して他の会社で働いてみてはどうでしょうか。

私は転職する際に無料の転職サービスを使いましたが、ほんとにいろんな求人があるので、眺めてみるだけでも面白いと思いますよ。

この記事を書いた人

H.A(29歳)

労務・事務
東京都在住

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